愛犬との絆を深めたいと考えている飼い主さんは多いのではないでしょうか？
犬は人間と深い絆を築くことができる動物であり、適切なスキンシップを通じてその絆をより強くすることが可能です。
この記事では、愛犬が飼い主をもっと好きになるためのスキンシップの方法を詳しくご紹介します。
この記事を参考に愛犬との関係をさらに深めてみてください。
毎日のブラッシングでスキンシップを取る
ブラッシングは毛のケアだけでなく、愛犬との信頼関係を築く重要な時間です。
この時間は愛犬がリラックスできるだけでなく、飼い主の優しさを感じられる機会でもあります。
- 愛犬の毛質に合ったブラシを選ぶ
- 怖がらせないように、短い時間から始める
- ブラッシング中に優しい声掛けを行う
我が家はしっかりスキンシップをとりながら毎日ブラッシングをしていたおかげか、愛犬2匹ともブラッシング大好き犬になりました(笑)
最初は逃げ回って大変でしたが今ではブラシを持つと寄ってきます。
ボディランゲージで愛情を伝える
犬は人間の言葉よりもボディランゲージを重視します。
優しく撫でたり目を合わせたりすることで、愛犬に愛情を伝えることができます。
- 背中や胸を優しく撫でる
- 愛犬が嫌がる部位（尾や足先）には触れないように注意する
- 愛犬がリラックスしているタイミングを選ぶ
スキンシップをとりながら愛犬の体を触ることでケガや病気の早期発見にもつながります。
毎日触れ合えばしこりや腫れなどの変化にも気づきやすくなります。
一緒に遊ぶ時間を増やす
遊びは愛犬とのコミュニケーションの一環であり、信頼関係を深める絶好のチャンスです。
ボール投げや引っ張りっこなど愛犬が楽しめる遊びを取り入れましょう。
- ボール投げ：運動不足解消にも効果的
- 引っ張りっこ：力加減を学ぶ機会にもなる
- 知育トイを使った遊び：愛犬の知的好奇心を刺激する
愛犬が好きな遊びで一緒に遊んであげましょう。
我が家の愛犬は、1匹はボール遊びが大好きで、もう1匹は引っ張りっこが好きなので、遊びでも好みが分かれるんだなぁと面白い発見ばかりです。
ご褒美を活用する
良い行動をしたときには、すかさずご褒美を与えることで愛犬は「飼い主さんといると楽しい」と感じるようになります。
ご褒美といってもおやつだけがご褒美ではありません。
おもちゃで遊ぶ時間や、飼い主の笑顔や誉め言葉も愛犬にとってご褒美になります。
我が家の愛犬へのご褒美は大げさにわしゃわしゃ誉めまくる！です！
おやつばかりを与えたくない時は↑をしてます(笑)
リラックスできるマッサージを取り入れる
マッサージは愛犬をリラックスさせるだけでなく、前述同様体調の変化に気づくきっかけにもなります。
愛犬が心地よく感じる場所を探しながら優しくマッサージをしてみましょう。
- 首や肩、背中などを優しく円を描くように揉む
- 短い時間から始め、愛犬の反応を観察する
- 嫌がる場合は無理をしない
飼い主さんからの優しいマッサージが好きな犬は多いと思います。
我が家も毎日愛犬にマッサージをしていますが、とくに足の付け根から足先にかけては必ずやるようにしています。血行を促進し疲れを和らげる効果が期待できるそうです。
散歩中のコミュニケーションを大切に
散歩は愛犬と飼い主が一緒に過ごす大切な時間です。
散歩中に名前を呼んでアイコンタクトを取ることで、愛犬との絆を深めることができます。
- 愛犬が興味を持った場所で立ち止まる余裕を持つ
- 引っ張り癖がある場合はトレーニングを取り入れる
- 安全な環境を確保する
スマホを見ながらの散歩はもちろんNG！飼い主といると嬉しい！楽しい！と愛犬に思ってもらえるよう、飼い主さん自身も一緒に散歩を楽しみましょう。
定期的に新しい刺激を与える
犬は好奇心旺盛な動物です。新しいおもちゃや散歩コースを試すことで、愛犬が飼い主と過ごす時間をより楽しいものと感じられるようになります。
- 新しいおもちゃを導入する
- 自然豊かな公園やドッグランを訪れる
- 簡単なトリックやコマンドを教える
飼い主さんと一緒に何かをするという事は、愛犬にとってとても嬉しい事ですしスキンシップにもなります。
そこに新しい事を取り入れたら愛犬にとって良い刺激になることでしょう。
まとめ
愛犬が飼い主をもっと好きになるためには、日々のスキンシップやコミュニケーションが欠かせません。
ブラッシングや遊び、散歩、マッサージなど、愛犬が喜ぶアプローチを取り入れることで、より深い絆を築くことができます。
ぜひこの記事を参考に、愛犬との関係をさらに良いものにしてください。
コメント