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多頭飼いのメリット・デメリットとは?体験談から学ぶポイント

犬について
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ペットを飼う喜びを知ると「もう一匹迎えたいな」と思うことがありますよね。

特に犬や猫の多頭飼いは愛らしい姿が倍増するだけでなく、ペット同士の良い関係が生まれることも期待できます。

しかし、多頭飼いには楽しさだけでなく注意すべき点もあるのが現実です。

この記事では、我が家の体験談を交えながら、多頭飼いのメリット・デメリットを深掘りしていきます。

さらに、成功させるためのポイントや課題解決の方法についても詳しく解説します。

  • 2匹目のお迎えを考えている
  • 多頭飼いのリアルなデメリットが知りたい
  • 実際の体験談が聞きたい
主

そんな方はぜひお読みください

多頭飼いのメリット

2匹目を迎えると愛犬や飼い主にとってもメリットがたくさんあります。

ペット同士の社会性が向上する

1匹だけで飼っていると、どうしても飼い主がいない間に孤独を感じてしまうことがあります。

しかし、多頭飼いをすることでお互いに遊んだり寄り添ったりしてストレスが軽減されます。

体験談

先住犬のチワワは、以前は留守番中に寂しさからか歩き回ったりソワソワと落ち着かない行動がありましたが、2匹目を迎えてからは寂しくないのかゆったり過ごす様子が見られ、落ち着いて寝ている事が増えました。最近は留守中の様子をカメラで確認すると、2匹で仲良くお昼寝している姿を見ることができます。

災害時や留守中の安心感

ペット同士が寄り添うことで不安を軽減する効果があります。特に長時間の留守番がある家庭では、多頭飼いが心強い存在になることも。

家族にとっての癒しが倍増

それぞれのペットが持つ個性は様々。例えば一匹は活発で一匹は甘えん坊。

そんな異なる性格を楽しむことができ、家族全体の会話が自然と増えることも多いです。

体験談

我が家の先住犬は黒系のチワワ・2匹目は白系のミックス犬で、真逆の見た目と性格です。

2匹を見てるだけで毎日癒しですし、家族の会話の8割は愛犬の話です(笑)

多頭飼いのデメリット

多頭飼いはメリットだけでなくデメリットもいくつかあります。

餌代や医療費が増加する

ペットを増やすということはその分だけ費用も増えるということです。

定期的な餌代やトイレ用品の費用に加え、ワクチン接種や病院代が重なることもあります。

体験談

2匹目を迎えた後、特に予想外だったのが医療費の増加です。あるとき2匹同時に体調を崩してしまい、診察代と薬代で月に2万円以上かかりました。今後の大きな出費に備え、我が家はペット保険に加入しました。

トラブルが発生することも

多頭飼いではペット同士の相性が重要です。お互いに気が合わない場合ケンカが頻発してしまうことがあります。

また、食事時の争いや縄張り意識が原因でストレスを抱えることも。

体験談

うちの子は特別仲良しでも、仲が悪いわけでもありませんが、月に1回程飼い主の取り合いで一瞬喧嘩のような事が起こります。すぐ止めるのでケガ等はありませんが怪しいなと思ったら注意して見てないといけません。

お世話の手間が倍増

1匹のときは気にならなかった日常のお世話も2匹になると急に大変になります。

散歩やトイレ掃除、ブラッシングにかかる時間が増えるため、忙しい日常と両立させるのが大変だと感じる人もいるでしょう。

体験談

我が家は散歩やトイレ掃除はできる人が率先して行い、ブラッシングや歯磨きは家族全員で毎日交代制にしています。一人で全部やろうとすると大変なので、家族で分担してお世話をしています。

多頭飼いで直面しやすい問題と解決法

2匹目を迎えたら起こりやすい問題と、その解決策について解説します。

相性の問題

性格や体格が大きく異なるペットを一緒に飼うとうまくいかないことがあります。

解決策

  • 新しいペットを迎えるときは事前に中立な場所でお試し対面を行う。
  • 初めて同じ空間で過ごすときは、短時間で切り上げて少しずつ慣れさせる。

しつけの難しさ

多頭飼いでは1匹ずつにしっかりとしつけをする時間を取るのが難しい場合があります。

解決策

  • トレーニングは1匹ずつ行い、それぞれのペットの性格に合わせて進める。
  • 必要に応じてプロのトレーナーに相談する。

多頭飼いを成功させるポイント

計画的な準備を怠らない
ペットの増加に伴い、トイレや寝床、餌のスペースを確保しましょう。特に先住犬がストレスを感じないような環境作りが大切です。

体験談

我が家は室内フリーにする際、一応トイレを2個用意しましたが、お互いに同じ方のトイレにしたがるので今では1つのトイレだけ置いています。

その他のベッドや小物などは各々に用意しています。

経済的な余裕を確保する
突然の医療費やトラブルに備え緊急時用の貯蓄を用意しておくことが安心です。

一匹一匹に愛情を注ぐ
多頭飼いでは、どうしても一匹に注ぐ時間が減りがちです。それぞれに個別のスキンシップや遊び時間を設けましょう。

まとめ:多頭飼いの向き不向き

我が家の体験談を交えながら多頭飼いのメリット・デメリットを解説しました。

多頭飼いはペット同士の交流や家族全体の癒し効果を大きく高めてくれる素晴らしい選択肢です。

ただし、経済的な負担や手間の増加などの現実的な課題も無視できません。

多頭飼いを考える際は以下のポイントを確認しましょう

  • 現在のペットの性格や健康状態
  • 家庭環境や時間的余裕
  • 十分な経済的準備

愛情と責任を持って多頭飼いの良さを最大限に引き出してください。

愛犬たちと共にさらに豊かな生活になることを願っています。

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